休日にダラダラして自己嫌悪になる原因。小さな目標がないからかも。
予定や目標がないから、ダラダラしてしまう。
僕は大半の休みの日はダラダラネットを見たりゲームしたり。
文面だけで見れば十分に休みを満喫しているはずなのですが、あまりに非生産的な自分が不安になり、こんなのでいいのか…とつい思ってしまいます。
本来であれば楽しいはずのゲームなんかも、なぜか後ろめたさが出てしまう。
でも、勉強や作業をする気にはなれない。出かけるのも面倒。
そうこうしている内に時間だけが過ぎていき、夜になり更に焦る…
なぜこうなってしまうのか。
それは、小さな予定や目標がないからだと、気づきました。
意思のあるダラダラと、そうでないダラダラは多分違う
不安や焦りの正体は、「満足感や達成感を得られなかったによる、充実感のなさ」です。
「今日はこの映画を観るぞ!」 「今日は昼過ぎまで寝てやるぞ!」
どんな内容であれ、自分がポジティブに捉えられることであればOKです。 明確な意思や目標があれば、休日に自己嫌悪を感じることはなくなるのではないかと思います。
これが例えば、
「暇だからなんとなく映画見ちゃった…」 「気がついたらもう昼過ぎだった…」
と、ネガティブに受け取ってしまうのであれば、ここが不安感の発生源です。
ここで感じたネガティブな気分を引きずったまま、そのまま一日を過ごしてしまい、結果的にせっかくの休日がなんの充実感も得られないまま終わるなんてことも。
休日の目的がない事による、無駄に浮いた時間が原因
これらの出来事は、なんの予定も目標もない事から生まれます。
やりたい事、目標があるのであれば、必然的に時間は埋まりますものね。
もしそうであるならば、その目標をまず決めてみることが、大事かもしれません。
予定や、やらないといけないことのある休日は、結果的にあまり休息にならないこともあります。
それでも、どんなことで何かをおわらせられた。という達成感は、確実に精神的な癒しになると思います。
自分がやりたいことを一度振り返って、それに向き合いましょう。
好きなことをやっていても、目標や目的がないとストレスになってしまうかも。
僕はゲームが大好きなので、休日はほとんどゲームをやっています。
しかし、ほとんどは特に目標もなく、なんとなくダラダラ続けているだけ。
成長もあまり感じられず、逆にストレスを貯めるだけで終わってしまうことも。
同じゲームをやっているのでも、目標もなくダラダラとした気持ちでやり続けるゲームと、発売日が待ち遠しくて、少しでも多くプレイしていたいという気持ちでやるゲームでは、充実感が全く違います。
今月中に◯◯ランクまで到達できるように頑張ろう!のような目標設定があるだけでも大違いです。
もちろん、遊んでいるだけで満足できるような状態であれば一番いいですね。
休日は、休みである前に『必要なことに自由に使える時間』
ダラダラすることが必要な状態だってもちろんあります。
でももし、自分の目標を達成するために必要なことがあるのであれば、そのことに先に休日の時間を使ったほうが充実するかもしれません。
実は、有給に休みが重なり、9連休もの休みを取っていました。
そのうち4日は創作活動、4日は海外旅行に充てていた為、ものすごく充実感を感じていました。
しかし最後の一日だけ何も予定がなく、ダラダラしているだけで終わってしまい、この差はなんなんだろうと考えました。
僕の場合、今の自分がやりたいこと、目標が明確に定まっていない為、休日は何かしようという気にもなれずにダラダラしてしまっていたのだなあと気づきました。
これを機に、自分のやりたいことを見つめ直してみたいと思います。
SVプレイヤー向け:MTGのリミテッドについて
(この写真はリミテッドではありません)
SVプレイヤー向けのMTG記事
文章を書く練習も兼ねて。 勢いで書いている上、筆者はMTGもSVも最底辺です。碌に参考にならないかもしれません。
SVとMTGの差
- マナによる事故の差
- 戦闘方式の差
(インスタントは意外に気にならない)
デッキ枚数40枚=土地17:クリーチャー15:その他8。色は2色or1色タッチまで。
もっともオーソドックスな構成です。 MTGは構築の自由度が非常に高いため、最初は選択肢が非常に多く見えてしまいます。 まずはMTGというゲームに慣れてもらいたいので、とりあえずこの比率でプレイするのがお勧めです。
土地とは?
MTGの土地=SVのPP ですが、土地はデッキに組み込まれ、手札から使用するものです。 MTGには土地が伸びずに思う様に動けない、土地事故というものが存在します。 - そもそも土地を引かない「土地事故」 - 土地は引いているが、プレイしたい色が出せない「色事故」 - 土地を引きすぎて、プレイアブルなカードを引かない「マナフラッド(氾濫)」
これらの事故を軽減するだけで、相手が勝手に自滅して勝つことも。
特にマナフラッドは意識して対策しないと何もできなくなってしまうことも。 起動型能力や可変マナなど、大量のマナをゲームに還元できる様なカードは重宝します。(マナフラ受け)
色事故を防ぐために
MTGにはマナシンボルという概念があり、同じマナ帯でもカードパワーやプレイ難易度が変わります。 2色デッキでの青⑴等の様なシングルシンボルでさえ、リミテッドの場合では山しかなくてプレイできない!なんてことが平気で起こり得ます。 ダブルシンボル(青青 等)になると、カードパワーは1段階上がりますが、さらに事故率は上がります。 青青赤赤 の様な色拘束の厳しいカードは、4ターン目にプレイするのは困難です。
ただでさえ土地事故が起こりうる上、色事故に対しても気を使わなければなりません。 ここがMTGとSVの構築における大きな差であると考えます。
故に、リミテッドでは基本2色デッキ、強力なカードや除去だけを3色目に加えた2色+タッチ1色がお勧めです。 (単色はリミテッドのカードプールでは十分な枚数が用意できないため、ほぼ無理)
クリーチャーと除去の価値
MTGとSVの戦闘の相違点は、クリーチャーへの攻撃を選択する権利が自分にあるか、相手にあるかというところです。
SVは攻撃対象を相手プレイヤーかフォロワーかを選べます(攻撃対象を選ぶ権利がこちらにある)が、 MTGは攻撃宣言をするクリーチャーを選ぶのみで、どのクリーチャーでブロックするかの判断は相手に委ねられます。
故にクリーチャーだけでの戦いの場合、相手の危険性の高いクリーチャーが生き残り続ける可能性が非常に高いです。
MTGの除去札はSVに比べて低コストで倒せる範囲が非常に広く(3マナで大体除去できます)、状況をひっくり返すことが多いです。
ただし、こちらの攻め手が揃って初めて除去も機能しますので、しっかりとクリーチャーの枚数は積みたいです。そのため、クリーチャー:その他の比率は15:8が一般的に推奨されています。
回避能力持ちを積極的にピックしよう
SVと同様にMTGにも様々なキーワード能力があります。 その中でも、回避能力と総称されるキーワード持ちは、リミテッドにおいては非常に有利です。
もっとも多い飛行は、相手が飛行持ちが薄く、除去もない場合は2/1/2飛行の連打のみでゲームが詰んでしまうことも。
接死(必殺)は、除去の性質を持ち合わせているため、上記の通り強力です。大型相手に場においておくだけで、相手は動けなくなります。
先制攻撃、二段攻撃は、スタッツが低い相手に対しては無敵と化します。
威迫は2体以上でのブロックを強制させるため、止められてもアド。大型威迫の圧迫感は非常に強力です。
呪禁は対象に取られないため、ただでさえクリーチャー除去が貴重なMTGにおいては1枚で詰むことも少なくないです。
筋トレダイアリー ①
筋トレ始めてます
今年に入ってからダイエット志向だったのですが、急に筋トレを始めていました。
最初のキッカケは、Twitterで突然流れてきたこちらの漫画。
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156662799913
そして、後輩に勧められた『ダンベル何キロ持てる?』
一気に興味が沸き、とりあえずプロテイン買ってみたりと、行動に移してみてから早6日。
既に明確に効果が表れていて、めっちゃ面白いです。
今日の筋トレ
ダンベルが届きました
ペットボトルをダンベルがわりにしてみるものの、流石に軽すぎる。 ということで、amazonでダンベルを購入。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01C9OCOX0/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
このおもちゃみたいなデザイン。たまらないぜ。
昼間に届き、そのまま色々遊んでいました。 なかなか程よい重量感。素材の手触りもGood。
ただ、ダンベルトレーニングの感覚がつかめず、あまりキいてる感じが実感できず。回数が足らないのか?
デザインが良いのは非常に大事だと思う。ついつい触りたくなってしまう。ついついトレーニングしたくなってしまう。
ランニング4日目
トレーニング二日目から、地元の役者志望の友人を拉致ってランニングをしていました。今日で四日目。
ただし、実際ランニングをしたのは初日のみ。 距離ではたった3km程度だったが、翌日から足が筋肉痛で仕事で動くのすら大変に。 2、3日目はウォーキングにとどめ、足の筋肉痛が回復したので、4日目の今日がリベンジ。
感動。ものすごい余裕になっている。
足の疲労感は一切なく、成長した筋肉で地面を蹴っている感覚(実際どうかはわからない)
初日は死に物狂いだったのが、あっさりと終わったくらいに思えました。
何ヶ月もかけないと効果を実感できないと思っていた筋トレが、たった一週間もかからずに効果が実感できたのがすごく嬉しかったです。
1km地点から4km地点までの3kmがランニング区間。(間に休憩区間あり) 他2kmがウォーキング。 帰りにうっかり計測したままバイク乗ってしまったため、えらいことに。
もっと筋肉痛になりたい。
MTGデッキ:スゥルタイミッドレンジ(M20環境)
リスト
前回の記事のゴルガリに、《発現する浅瀬》を加えたスゥルタイ戦慄衆の指揮。
浅瀬とシナジーを形成するエレメンタルクリーチャーは《野茂み歩き》と2種の騎兵のみ。(ニッサのトークンでは誘発しない) エレメンタルの枚数が少なすぎて全然機能しないと予想したが、全く問題ありませんでした。
野茂み歩きの価値がさらに上昇し、デッキ全体の安定感がとても向上しています。
(前回の記事はこちら)
特徴
最大の特徴は、
- 探検クリーチャーに加えて、浅瀬と占術ランドの追加に抜群の安定性を誇る
- 《茨の騎兵》の強烈な墓地肥やしと、墓地からのデッキトップ送りが《戦慄集の指揮》と素晴らしく噛み合う この2点だと思います。 タミヨウが常に必要なカードを探し当てるのに貢献してくれるのが非常に良いですね。
また、基本の勝ち筋も複数あり、
- 茨の騎兵、タミヨウから墓地を肥やし、指揮で盤面やライフで圧倒的な優位に立ち終了
- 序盤に野茂みゲーを決めて終了
- ニッサから一方的に殴って終了。浅瀬のお陰で1tブーストがかかることも。
- 自分のデッキを削り続けた後、ジェイスの効果でライブラリーアウト特殊勝利 と、わかりやすい勝ち方に比較的簡単に到達しやすいのが大きなメリットと感じます。
盤面、ハンド、マナ、墓地、デッキが各種カードのお陰で高速回転するので、各カードが噛み合うととんでもないパフォーマンスを出すことがあります。
浅瀬が生きている段階でニッサが着地し、増えたマナで野茂みや騎兵を連打できる状態になると宇宙が見えます。
課題
デッキの根幹の動き、パワー、安定性はかなりの高水準だと思うので、プレイを如何に正確にできるかが非常に重要に思えました。
《苦悶の権化》はかなりのパワーに成長できる為、可能性がありそうです。 マナコストが枝渡りと野茂み以外は全てバラバラで、騎兵の枠に同じエレメンタルのヤロクやムルドローサを刺せばさらに安定しそです。 特にムルドローサは墓地肥やしとエレメンタル、どちらにも噛み合うので試してみたいところ。
ムーヤンリンも相性は良さそうです。早い段階で中型で殴っていける為、ビートでの勝ち筋が明確になる上に、エレメンタルシナジーの恩恵も受けれます。
総括
ゴルガリやスゥルタイがずっと好きだったものの、なぜかタミヨウを食わず嫌いしてた都合で、全環境では戦慄集の指揮を一切使っていませんでした。 ですが、実際に回してみると勝ち筋も多数で非常に面白いです。あと豪快なワンショットは決まるとやっぱり楽しいですね。
MTGデッキレシピ:ゴルガリ騎兵 (M20環境)
リスト
レギザウルスをはじめとした黒の新規レア&黒騎兵をゴルガリで使いたいという思いと、高騰した緑騎兵をセットで使いたいというコンセプト。 そこに戦慄衆の指揮をそのまま組み込んでみました。
基本的には各騎兵を叩きつけ、リソース勝負を挑みたい。 色拘束が激しいですが、2色構成、探検2種、占術土地と安定させる為の要素が自然に組み込まれています。
特徴
各種カードに様々なシナジーがあり、
- 鉄板の探検2種+野茂み
- 上記によって使い勝手の良い戦慄衆の指揮
- 黒騎兵&各種3コストクリーチャーの継戦能力
- 緑騎兵の墓地肥やしにより、採取と黒騎兵の対象が非常に安定
- 緑騎兵の増やしたマナを、増やしたハンドで場に還元できる
- 低コストPWに非常に強いヴラスカが自然に入る。緑騎兵で増えたマナを食べてもいい
- タフ3以上が多い為、6マナ時に最速で最終が打ちやすい
- 死神のライフロスが痛かったのが、黒騎兵の絆魂により補われる
と、柔軟に動けます。
サイドの3マナビビアンは、盤面取り合いデッキに対して複数のムーブを仕掛けやすくするのに活躍します。 主戦力が5マナの騎兵達である都合、手数勝負になった時に非常に分が悪いのを解消してくれます。
問題点
課題、問題点は現状かなり多くあるように思えます。
- 環境初期でメタが読めないため、完全に自分の都合で動くことしか考えていない。時間をかけて複数枚でシナジーをして初めて強みが出てくるタイプなので、一方的に押されると非常に弱そう。
- レギザウルスがノイズ感はある。何度もリアニメイトしたり、最速で最終をぶつけることが強いのだと思うが、この構成だと黒騎兵と指揮でしか出ないため、遅い。
- スーサイドを生かすのであれば、ラノエルや草食獣が欲しい。しかし少数入れても効果が薄い為、他の枠をガッツリ削る必要がありそう。マナブーストがなければ指揮も遅すぎる。
ジャンクデッキの発想から構築している為、候補になるカードが非常に多岐にわたり、勝ち方が明確になっていない所が根幹の問題と感じています。
それでも、うまく構築できた時にゴルガリ特有の粘り強さとパワーを発揮できると信じている為、とりあえず今環境はこの構築をベースに回していこうと思います。
ブログがなかなか続かないので、少しでも文章を書いてみよう。
ブログが続かない、気が重い と感じてしまった
毎日更新するぞ、と意気込みして始めたブログですが、結局数ヶ月もほぼ放置してしまいました。
一番の原因は、「ちゃんとした記事を書かなきゃ」という思いが強くなりすぎた事。
書きたい内容はあるけれども、言葉を選んだりしていると全然進まなくて、どんどん大変に。
それでもちゃんとブログは続けたいという思いはあります。
現状を変える為には少しでも行動してみようと、特に目的もないちょっと記事を投下します。
ハードルを低くしてみよう
僕がブログが続かなかった理由は、ちゃんとした記事を書くことを求めすぎたから。
ちゃんとした記事とはなんだろう? - 読み手に向けられてしっかり考え抜かれて書かれた構成、文章 - 内容がぎっしり詰まっていて、読むと為になる記事 - 写真や画像が充実していて、いかにもプロみたいな記事
僕の中ではそんな印象です。
冷静になってみれば、そんなことを意識する前に大切なことがありました。
まずはなんでもいいから記事を書き続けること
「ちゃんとした記事」を書く為には、「どうでもいい記事」くらいかけて当然だろう。
「どうでもいい記事」はいわばデッサンや素振りみたいなもの。
素振りを嫌って、打席に立つのは難しい。
全然打てなくて、バットを持つことすらしんどくなってしまう。
それでバットを持つことをやめてしまったら、それ以上は何もないけど、素振りを続けている限り確実に経験値にはなる。
いい文章を作らなきゃと頭を悩ませて何もできないよりかは、なんでもいいから文字を打っている方が絶対経験値になる。
見てくれが悪くても、言っていることがあまり面白くなくても、形にして投下しただけで確実に経験値になるはず。
そんなことを適当に書き連ねているだけでもう700文字。何もしないよりかは全然有意義だし楽しい。
どんなものでも成功体験になる
書いているときは「こんな文章書いてなんの意味があるんだ」と思う。
でも、いざブログに投下してみると、そこには確実に「1記事」が増えている。
これはれっきとした成功体験であり、実績である。
評価するのは他の誰でもなく、ただ自分。
内容はきっと後から見ればひどい内容だろうが、形にして表に出せた。それだけで十分。
僕が仕事で新人の子に何かを教えるとき、とにかく成功体験をさせてあげることを意識している。
どんなに初歩的な事だろうが、うまくできていたらそれは成功だとしっかり伝え、褒める。
成功したと感じた新人ちゃんは、少なからず喜んでくれる。もうちょっと色々覚えてみようかなという気になってくれる。
新人ちゃんにそれができるんだから、自分に対してもそれができてもいいのかなと思った。
楽しくてやり続けるから上手くなる。
やり続けるには、楽しくあるべきだ。
結果としてやり続けることができるのであれば、ハードルをどこまでも低くして、成功体験を積むことができる形にしてみよう。
よし、なんだかんだ1,300文字も書いた。これだけでとても生産的なことをした一日に思える。寝よう。
韓国のTCGショップに行ってみた(前編)
韓国のTCGショップに行ってみた
5月中旬、母親と韓国旅行に行ってきました。
その際に丸一日自由行動をする日があったので、韓国のTCGショップに行ってみました。
目的は全世界で大人気のカードゲームの祖先、マジックザギャザリング(MTG)です。 旅の途中に感じた、面白い文化の違いを中心に紹介していきます。
南浦洞(ナムポドン)のボードゲームカフェ「MINIVILLE」へ
韓国の友人に調べてもらうと、釜山内のMTGを取り扱っているカードショップは9店舗。
釜山は日本でいう大阪に近いものがありますが 、大阪で9店舗と考えるとかなり少なく思えます。
釜山駅から電車で二駅、若者で賑わう渋谷のような雰囲気の街である南浦洞(ナムポドン)駅に、その内の1店舗がありました。 母と南浦洞で食事をした後に別れ、一人でお店へ。
海外で一人で歩き回るのはこれがほぼ初めてでした。
僕は英語が多少会話ができるものの、韓国語は文字がゆっくり読める程度なので非常に緊張しました。
先ほど食事をしたお店から徒歩3分程度、大通りの横に看板。
ボードゲームと書かれているのだけはわかりました。
裏口に回りエレベーターで4Fへ。
すると、異国韓国の地でボーラス様がお出迎え。
(ニコルボーラス:MTGの世界の最大の敵)
店内に入ると、ちょうど食事中だった二人の大学生くらいの男性スタッフが出迎えてくれました。
韓国では食事は非常に大事なこととされています。食事をとる事の敷居が非常に低く、店内で店員さんが食事を取っていることは、よくあることです。
こういった日本にはないフランクさが、僕はとても好きです。
店内は広く、テーブル席が20席ほど。(写真失念)
TCGショップではなくボードゲームカフェなので、店内にはとてもたくさんのボードゲームが。
ボードゲームを楽しむカップルも店内にいて、店員さんはゲームの進行や説明をしていました。
店舗左側には販売用のMTGとボードゲームがずらり。
スリーブはMTGの販売元であるウィザード社公式のものと、日本でよく見るものがたくさん。
別の棚には、韓国語にローカライズされたポケモンカードも。
大画面でゲームができるスペースまで!
まるで図書館のようにボードゲームがたくさん。
MTGコーナーの中にはたくさんの未開封ボックスがありました。
韓国語版だけでなく、日本語版と英語版も半々くらいにありました。
MTGの販売元はアメリカですが、多数の言語にローカライズされて販売されている。
どの言語のカードでも、ルール上問題なく使用可能なのも魅力の一つ。
その中にはなんと、現在日本では大変な品薄になっている最新ブースター『灯争大戦(日本語版)』が!
『灯争大戦』日本語版には多数の日本人イラストレーターによる限定イラストが封入されており、日本ではどのショップも品薄になっています。 それが異国の地に置いてあることにびっくり!
僕も発売直後に購入できなかった為、ここで買ってしまおうかと悩んでしまう…
この時気づきましたが、店内の商品には値段が書かれていないものが多数ありました。
食事中のお兄さんにボックスの値段を聞いてみると、
「僕はアルバイトなので値段がわからないです。いますぐボスに確認します」
と、スマホを取り出しボスに連絡。
これも日本では見たことのないスタイルだった為、非常に驚きました。
値段を常に表記し、価格変動があった際に更新するのではなく、販売の際に市場価格を参照して販売価格を決めているのです。
価格変動の激しいTCGにはマッチした販売方法のように思えました。
(余談ですが、日本のMTGショップ最大手の「晴れる屋」さんは店内に同店舗の通販サイトから注文できるPCが設置してあり、その場で注文して受け取るシステムを採用しています。価格更新は通販サイトで一律処理している為、結果的に似たようなスタイルだったと気づきました)
数分後、ボスから連絡があったと声をかけてくれたお兄さん。
金額は、現金で220,000ウォン、クレジットカードだと250,000ウォン。
旅行時のレートは10,000円が約108,000ウォン。
若干の円高だった為、もしかしたら少しお得に買えちゃうかも…?と期待したのですが、日本円換算だと約20,240円!
日本でMTGのボックスを1BOX買うと大体12,000円程度です。完全にプレミア価格でした!ちょっと期待しちゃいましたが、当然でした。
この現金とクレジットカードで金額が違うところがまた新鮮なポイントです。
日本ではあまり見かけませんが(スーパー等ではたまに見かけます)、海外通販を見ているとよく見かけるスタイルです。
韓国ではクレジットカードは非常に一般的なもので、飲食店などを含めほとんどの店舗で使用することができるそうです。一方で、税金対策としてカード払いと現金払いで金額差をつけて節税(?)する店舗も多い様です。
BOXは諦めましたが、記念に韓国語版「灯争大戦」を3パック購入。韓国語版タイトルは「プレインズウォーカー大戦」でした。(プレインズウォーカー:MTGの世界の能力者)
1パック税込400ウォンでした。少し割高ですが、こっちも若干プレミア価格?
スタッフのお兄さんのうち、一人はガチガチのMTGプレイヤーでした。
二人とも拙い英語でしたが、MTGの話で大盛り上がり。
海外で外国の人と英語でカードゲームの話で盛り上がる。これまでの人生にない、非常に素晴らしい経験でした。
彼の持っているモダンのデッキを見せてもらいました。
(モダン:SVでのアンリミテッドに当たるフォーマット)
つい先日組み上げたらしいグリクシスデスシャドウに、プロキシ混じりの他のデッキも。
「あなたと一緒にプレイしたいが、ボスに殺されてしまう」と言っていたのが非常に面白かったです。
(非常に高価な4枚。これだけで3万円コース…あの若さでこれを揃えるとは)
彼に韓国のTCG事情を聴くと、カードショップの店舗数はあまり多くなく、大きな街に行けば二、三店舗ある程度だそうです。
その分プレイヤーは一箇所に集中するので、プレイ人口そのものはしっかりと存在する模様。
近隣のカードショップを尋ねると、
・南浦洞から地下鉄で7駅先の西面駅(ソミョン)に遊戯王専門店が1軒、総合的に扱っているショップが1軒。
・西面からさらに8駅先の水営駅(スヨン)に、韓国最古のMTGショップ
があるとの事。
地図アプリに線を入れて解説してくれました。
韓国最古のMTGショップが非常に興味を惹かれるものの、ちょっと遠そう… しかし折角の海外旅行。行ってみない手は無いと思い、水営駅を目指す事にしました。
水営駅から店舗までの道を描いてくれたメモ。思い出として持ち帰りました。
後編:韓国最古のTCGショップ「THE ROCK」に行ってみた へ続く…
僕の趣味とお金の使い方を変えた、ダウンロード販売をオススメする理由
こんにちわ。けいです。
『ダウンロード販売なんて邪道だ!俺は現物派だ!』と思われる方はとても多いかと思います。
僕自身は『ダウンロード販売はいいんだけど、そもそも漫画やCDは高いからあまり手を出そうと思わない…』と思っていましたが、クレジットカードを利用するようになってから一変。バンバン気になった本や漫画を読み漁るように。
今回は僕の趣味思考やお金の使い方に大きな変化をももたらした、
本、漫画、音楽、ゲーム等のDL販売
の記事です。
前提:クレジットカードorオンライン決済の有無
今回の記事は、クレジットカードを所持している方に向けての記事となります。
僕の考えるDL販売である最大の利点が欲しいと思ったものを即座に支払い完了し、楽しむ事ができる点ですので、クレジットカードをお持ちでない方の場合はこの点がしっくり来ないかもしれません。
ただ、僕はカードを作ってからDL販売を利用する事が爆増して、非常に恩恵を受けているので、僕個人としてはこの為だけにカードを作る事を検討しても良いと思っています
コンビニ振込や銀行振込で利用することも可能ですが、これでは思い立った瞬間に即購入できるという圧倒的なメリットが意味をなさなくなってしまいます。そのサイトでしか購入できないコンテンツでもない限りは、意義はかなり下がってしまいます。
また、最近は携帯キャリア決済に対応しているサイトがかなり増えてきた為そちらでも同様に利用できますが、対応していないサイトもまだ多いです。
クレジットカードの場合、PayPalなどを利用すれば世界中ほぼどこのサイトからでも利用できるのは非常に便利ですね。
DL販売のメリット
【最重要】気になったものがどこからでもすぐに購入可能。すぐに楽しめる。すぐに利用できる。
『お、これ良いな』と感じた音楽や作品を、思い立ったその瞬間に楽しめるというのはDL販売独自にして最大のメリットだと思います。
店舗購入の場合はお店まで出かけて買う事になりますが、時間と労力を要します。 また、在庫がない為数店舗巡ったりと時間を想像以上に消費してしまう可能性があります。
通販の場合は注文できれば確実に手に入りますが、届くまでの数日を待つ必要があります。
もちろんその回る時間や行程にも醍醐味はありますが、一切のラグがなく即座に楽しめる点はDL販売の圧倒的なメリットであると思います。
『今これが気になる!』という欲求を、その瞬間に解消できるのは非常に快適です。
また、どこからでも購入できる点も素晴らしく、移動中のバス等の中で『気になっていたあの曲を聞こう』といった選択が取れるのは非常に画期的です。
(わたてん(私に天使が舞い降りた!)のアニメ1話をみた直後に原作を一気に全購入。もうわたてん無しでは生きられない体に…)
(音楽)1曲単位で購入できる
(アーティスト)のあの曲だけとりあえず聴きたい!といった場合に非常に便利です。僕はこの使い方をよくします。
テレビやネット、有線で流れていて気になった曲を即調べて購入…という流れは本当に便利です。
アルバムに手を出すにはまだ…といったアーティストにも手を出しやすくなる為、結果として音楽の幅がとても広がりやすいです。
後からアルバムを購入とした場合には既に購入している曲の数に応じて安くなるのもポイント。
ジャンルの幅が広がる
DL販売は購入する事に対する敷居をものすごく下げてくれるので、新しいものに非常に手が出しやすくなります
ネット等で知った作品を店頭で購入する場合、実際に購入に到るまでに吟味した結果やっぱり買わなかったり、その為だけに店頭に向かうほどの気力が持てずに購入しないということもあると思います。
DL販売であれば関心を持った瞬間に購入できるので、新しいジャンルに手を出す敷居がグッと下がり、結果としてジャンルの幅が非常に広がりやすくなります
結果としてどんどんより好きなものを見つけられるようになり、日々が充実していくと僕は感じます。
(最初はすごい毛嫌いしていた異世界転生モノにハマりまくってます。特に日常系が好きです。)
インフラが整っている為、手軽にどこからでも利用できる。
15年ほど前のiPodやMP3プレイヤーから音楽が、
現代ではスマホやタブレットの普及により本や漫画などのデータがとこでも楽しめるようになりましたが、少し前までデバイス間の連携はそんなに良いものではなく、ダウンロード販売もあまり便利なものとう印象はありませんでした。
でも現代ではもう違います。kindleであればAndroidもiOSも。Winだろうが関係なしにどの端末でも読めます。
iTunes Storeで購入した音楽は、Apple製品であれば何もしなくても自動的に同期されますし、Win機でも問題ナシです。
今ではDL販売に対応しているようなコンテンツは基本どの環境であっても利用できるようにサービスされているので非常に快適です。
『○○で買った曲だけど、××には対応していないから聴けない…』なんて事はほとんどありません。
DL販売という環境に時代が追いついたのです…!
DL販売のデメリット
現物が手に入らない
人によっては最大のデメリットだと思います。
もちろん、僕も現物でしっかりと取っておきたい気持ちはわかります。
僕はDL販売で色々な作品を読むようになってから、その作品の現物コミックスやグッズが欲しくなるようになりました
新品の現物と大差ない値段だが、売ることができない
流行りの漫画やゲームをくまなく追うタイプの人の中には、中古ショップを駆使している方も多いかと思います。
それなりに人気のある大人向けコミックスの新刊であれば600円程度で購入し、200〜300円くらいの買取金額がついたりするので、手元に残さないのであれば実質的には3割〜半額で読むことができます。
一方のDL販売では購入の手軽さと引き換えに、手放すことができません。
僕もこれが理由で最初はあまりDL販売に手が出なかったのですが、その金額で快適さが付加されていると考えました。
売る事はできなくても場所をとらずどこでも読み直すことができるので、そこそこ値段がする単行本の場合なんかは売れない以上読み尽くしてやるみたいな感覚もあります。
衝動買いしやすくなってしまい、気がつくと結構な出費になってしまう
一番の悩みのタネです
本、音楽、ゲーム等。DL販売を利用することに慣れてくると気になったものをノータイムで買うようになってしまうので、歯止めが効かなくなってしまいます。
この感覚は本当に癖になってしまいます。気になった瞬間にお金を掛ければ掛けただけ好きなものの世界に浸れる。言うなれば幸福をお金で購入しているような感覚に陥ります
そして請求を見たときに冷静になります。
実用書であればまだいいのですが、漫画は少し自重せねばと思います…でも漫画のDL購入が一番楽しいです。
まとめ:食わず嫌いは勿体無い。使ってみよう!
何度も言いますが、DL販売に様々な理由で抵抗のある方はとても多いと思います。
ですが、DL販売は確実に私たちの生活を変えてくれます。実物でない事はデメリットですが、実物がないことによる凄まじいメリットが本当に沢山あります。
実物として残らなくても、作品の魅力は変わらないはずです。
ぜひ、気になったものをすぐに楽しめることの素晴らしさを体験してみてください。
ブログを始めてから自分の中で変化した事
ブログの開設から約三ヶ月。
本格的に更新を意識し始めたのはこちらの記事を投稿してからなので、約3週間です。
今回は、僕がブログの更新を意識するようになってから自分の中で変化したと感じることを述べていきます。
文章の書き方を考えるようになった
僕はブログを自分の考えを読者に伝える事で、読者にメリットを与える物と考えています。
読んでくれている人に向けて書かれている以上、どこまでも伝わりやすく書くのが使命だと、開始当初から強く意識していました。
しかし、内容を充実させることを意識していた一方、読みやすい文章という物を一切考えていませんでした。
文章が読みにくければ、内容は一切伝わらない。
結果として僕の望んでいる『自分の考えを読者に伝える事で、読者にメリットを与える物』からかけ離れたものとなっている事に気づき、そこから読みやすい文章とは何かを意識するようになりました。
また、ブログを始めてから、記事にしたい題材がどんどん溢れてきています。
それらを全て記事に変換していくには、無駄な文章を書いていては到底追いつかない為、よりコンパクトな文章を書けるようにと心がけるようになりました。
デザイン、ファッションに興味を持ち始めた
ブログを読んでもらうには、訪問してくれた人をまず引き付けないとならない。
デザインが悪く、第一印象で自分のブログに対する評価を落としてしまっては、記事読んでもらう前にブラウザバックしてしまうかもしれない。
せっかく読み始めてもらったのに、フォントサイズや文章の構成といった視覚上の理由で読み続けることに抵抗を与えてしまうのも非常に残念です。
そうならないためにも、どういうデザインが良い印象を与えられるのかを少しずつ考えられるようになりました。
誰かの為になるブログを書きたいのであれば、まずはその人にとって見やすいHPを模索したいと考えています。
ブログの印象は、デザインなどの第一印象で決まる。せっかく内容が充実していたとしても、印象上の問題でその記事にたどり着くことなくブラウザバックしてしまっては、何の意味もなくなってしまいます。
人に対しても、それは全く同じものだと強く思いました。
おかげで、これまで興味の薄かったファッションの分野にも少しずつ興味が出てきました。
写真の重要さを知った
また、記事に使用する写真の重要性を考えるうようになったことから、写真そのものに興味が湧き始めました。
写真があるとないでは印象が全く違うことを知り、とりあえずどんなものでも良いので用意しようと意識しているのですが、 次第にどのような写真がいいのかを考え始めました。
今はカメラに対して興味がどんどん湧いています。
物事に取り掛かるまでの時間が早くなり、継続ができるようになった
ブログの一つの記事を書くのには、様々なプロセスを要します。
書きたい記事が多くなればなるほど、それらのプロセスにかかる時間を強く意識するようになり、結果として即座に作業に取りかかれるようになりました。
頭の中にある沢山の題材を言語化したいという気持ちがどんどん強くなり、次第にそれがグダグダしたり躊躇する気持ちに打ち勝ち始めてきました。
このブログを早くより多くの人に見てもらう為にも、どんどん記事を書こうと思う気持ちから、更新を継続して行えるようにもなれました。
まとめ:思考が行動を作る
行動とは、思考の表れです。
思考が変化すれば、行動が変化するということを、ブログを通じて非常に強く実感しています。
このブログを続けることが、僕自身の成長になると確信しているので、より良い物を生み出せるように思考を変化させ続けていきたいです。
iPadPro(2018) 購入直後に感じた4つの良い点、3つの悪い点。
入手直後のレビュー
今回は、iPad(2018)を購入して三日目の段階で感じた良い点、悪い点を纏めます。
購入したものは、iPad(2018) 32GBです。 ApplePencilも同時購入しました。
前提として、
- iPadの購入はこれで3台目(Air2,初代Pro12.9inch)
- iPhoneXR、MacBookPro(購入一ヶ月弱)を所持
- ApplePencilとの同時購入
という状況です。
メルカリにてiPadは未開封品、ApplePencilは中古品を購入しました。
iPad(2018)の良い点
とにかく安い
価格が現行の他機種より圧倒的に素晴らしいです。
この安さでiPadという環境を手に入れられることが全てだと思います。
現在AppleStoreで購入可能なモデルの最低容量で比べても、
- iPadPro(12.9) ¥111,800
- iPadPro(11) ¥89,800
- iPadPro(10.5) ¥69,800
- iPad(2018) ¥37,800
と、10.5インチの約6割の金額で、日常的な性能面でいえば大差のない性能のiPadが手に入ります。 (参考金額はAppleStoreの最低容量、オプション無し、WiFiモデルの金額です)
ApplePencilに対応している
この価格でApplePencilに対応している事は圧倒的なポイントです。
これまでproモデルのみ対応していたApplePencilが通常モデルでも使用可能となったため、ApplePencilを導入する事に対する敷居がグッと下がりました。
性能面は今の所一切問題なし
スペックはProには劣っているはずですが、普段使用では遅さを感じるような事は今の所一切ありません。
ApplePencilの書き心地も、ソフトウェア面では非常に快適です。遅延はほとんど感じません。
本体の厚さが好み
厚さはこれまでの機種に比べて大きくなったように感じます。
カバー無しでの使用でもかなりの持ちごたえがあるので、おそらくカバーを着用するとかなりの厚さになると思います。
背面のカーブもこれまでになかったデザインで、厚みも合わせて触り心地が新しくて僕は好きです。
iPad(2018)の残念な点
画面が柔らかい
個人的には非常に残念なポイントです
操作の度に触れる画面の質感は、スマホやタブレットに於いてとても重要な物だと考えています。
iPad(2018)の画面は非常に柔らかく、近年の他のApple製品にあるソリッド感が一切ないです。 その為、操作で指を触れる度に違和感を感じてしまいます。
僕がこれまでに触ってきた中だと、iPadMini2あたりが同等の質感の液晶だった気がします。 MacBookPro(2017)の画面の感触も非常に近いです。
ガラスフィルムを貼る事で触感は改善できると思いますが、フィルムを貼るとApplePencilの使用感に影響が出る可能性が非常に高い点が追い打ちを掛けます。
ApplePencilに一切影響が出ないガラスフィルムが存在していればこの評価は一気に解決しそうですが、僕にとっては最も残念なポイントでした。
画面と液晶の距離が非常に遠い。
気になるレベルで、画面と液晶までの距離が遠いです。 画面の縁には常に黒い枠が見えます。 ApplePencilは持ち方によっては、着地点と実際の描画地点に結構な差を感じます。 また、この距離感と液晶の柔らかさが重なり、タップする度に押した箇所が沈むのが気になります。**
厚さの割に空洞部分が多いので、タップする度に軽い音が響く
厚みは有りますが、本体は軽く空洞部分が多く感じられる為、タップした時に軽い音が響きます。
軽くスワイプするだけでも一々音が響くので、ブラウジングしているだけでも中々煩わしいです。
まとめ iPad未体験の人やコスパ重視の人には超オススメ。 そうでない人は少し考えよう。
ネガティブな点が多くなってしまいましたが、この金額でApplePencil対応のiPadが手に入るということが圧倒的かつ唯一のメリットだと感じています。
クリエイティブな作業をしない限りはProでも通常モデルでもスペックは十分問題ないと思うので、iPadを使って出来る事に関してはほぼ差がありません。
しかしながら、高額な製品であればあるほど、その製品を愛せるかどうかという点は非常に重要なポイントだと考えます。
僕が思うiPad(2018)をオススメする人は、
逆に上位機種を検討することをオススメする人は
- 製品の感触、質感を非常に大事にする人
- 柔らかい画面が好きになれない人・硬い画面が好きな人
- iPadを過去に所有していたことがあり、使用感を知っている人
です。
iPadやApplePencilを使いこなせば、確実に生活が変化すると思います。
その環境を手にいれるための投資としては非常に手頃な金額だと感じます。
今後の通常モデルはApplePencil対応のままこのデザインを改良してくれると嬉しいです
iPad(2018) 購入初日レビュー 前半 購入理由など
おかえり、iPad
購入したiPad(2018)が今朝届きました。 iPadの購入はこれが3度目。
1台目はiPadAir2(Cellular) 当時やっていたグラブルがAndroidスマホ(SONY SOL24)で激重だったからという酷い理由で購入。 主にゲームでかなり使い古しましたが、今でも母のYoutube観賞用で現役です。
2台目はiPadPro(12.9 wifi) + ApplePencil 物ほしさに購入。圧倒的なサイズやApplePencilの性能に感動するも、当時の僕には使いこなす事ができず、半年後に売却。
そして今回が3台目になります。 これまでなんども触ってきたiPadですが、違う機種になるとまた違った感動がありました。
それでは購入理由と、初日時点での良いと思った点、悪いと思った点を紹介していきます。
iPadを購入した理由。
3台目となるiPad。 わざわざ買い戻した理由は3つあります。
iPadを入手すれば、MacBookProとiPhoneで3種揃うから。
『Apple製品は連携機能によって真価を発揮する』
この言葉を実体験してみたいというのが一番でした。
ただの好奇心といえばそうですが、それによって様々なモチベーションが上がり、多くの経験が積めるのであれば、良い投資になると思います。
改めてApplePencilが使いたくなったから。
思考をまとめる際にとりあえず紙に書き殴るのですが、その頻度が以前より非常に多くなりました。
iPadとApplePencilなら、同じ行為をより楽しくできるだろうと感じた事と、 各所でオススメされているアプリ『Noteshelf 2』と『Evernote』を使いたいと思った事が大きいです。
また、ブログを始めてからは画像や図の作成に使いたいと思い始めたのもあります。
今の自分なら使いこなせると思ったから。
iPadProはほとんど使うことのないまま手放してしまいましたが、 それは当時の僕にはiPadがあってもなくても大差ない生活をしていたからでした。
今では毎日ブログを書いたり、プログラミングの勉強をしたり、英語を勉強したり。MacBookProは僕のモチベーションや生産性の向上にとんでもなく作用しています。
ここにiPadが加われば、それらはより加速していくと思った為、書い直しました。
機種の選択理由
僕のiPadの選択基準は『ApplePencil対応』です。
候補として上がった機種は多く、新旧iPadPro(12.9inch)、新型iPadPro(10.5inch)など様々でした。
最終的に決めたのは、iPad(2018)でした。
他の機種に比べて圧倒的なコストパフォーマンス (約4万)で、ApplePencilにもしっかり対応。
最後の最後まで悩んでいましたが、メルカリで未開封品がかなりの安値で出品されていた為購入してしまいました。
開封、ファーストインプレッション。想定外な事が。
ここ数ヶ月でiPhoneXR、MacBookProと続けて開封してきましたが、やはり開封する瞬間はたまらないですね。
これから作業を共にする道具との対面。期待が高まります。
…ところが、手に取った瞬間に想定外の違和感を感じました。
画面が非常に柔らかいのです。
僕がiPhoneやiPadが好きな理由にあの硬いガラス画面の感触が大好きなのがあります。
しっかりとしたガラスの画面から感じる高級感や手触りが大好きなのです。
逆に、職場においてあったiPad mini2は画面が柔らかく、表面から液晶の距離も非常に遠く感じ、同じApple製品でも全く好きになれませんでした。
その柔らかい画面が搭載されているのは完全に想定外でした…
実物をしっかり確かめてから購入するべきだったと学習しました。
良くも悪くもエントリーモデルという印象。
本体はAir2と比べるとかなり厚め。良く言えば持ちごたえがあります。
ただ、その厚さとは裏腹に、本体の中にはかなりの空間を感じます
裏面を叩くと非常に軽い音が。
画面をタップすると『ポンッポンッ』といった感じの音が。
また、軽くタップしただけでもかなり画面が沈みます。
個人的には非常にがっかりしましたが、iPad(2018)はエントリーモデルと位置付けられています。
中の性能はしっかりとiPadなので、外装と引き換えに圧倒的なコストパフォーマンスを手に入れたモデルだと考えられます。
ApplePencilのテスト。ここでも想定外が。
ApplePencilをテストすべく、動機となった『NoteShelf 2』を購入、インストール。
いざテスト。しっかりとApplePencil対応していますが…
表面と液晶の間の奥行きがかなり広い為、ペンの着地点と液晶の描画にかなりの差がありました。
文字を書く程度の用途であれば慣れればなんとかなりそうですが、やはり少し残念。
また、ApplePencilもメルカリで新古品らしきものを購入したのですが、ペン先がかなり潰れており、潰れた箇所だと認識しないトラブルも発生。
替えのペン先が付属していたので事なきを得ましたが、ApplePencilの繊細さを知りました。
また、ペン先の取り付けが甘いと認識力がかなり下がることにも気づきました。
早速ApplePencilとNoteshelf2を堪能
少々ネガティヴになってしまいましたが、いざ使い始めると夢中になってしまいました。
この記事の草案を書いてみたり、英語の勉強に取り入れてみたり。
気がついたら2時間ほど経過していました。
いくら廉価版であっても、iPadとApplePencilが出来る事は素晴らしいと実感しました
英語の勉強の捗り方が尋常じゃないです。
ApplePencilの書き心地は結構独特で、恐らく慣れが必要です。
特に、しっかりとペンを離さないと線が繋がってしまいます。
僕はもともと字が酷いのですが、書き殴る時はペン先をしっかり離さずダラダラと書いてしまうので、ApplePencilだとより酷い事に…
まとめ:エントリーモデルとしては最高のコスパ。初めてiPad買う人にはオススメ。
ネガティヴなレビューが多くなってしまいましたが、ソフトウェア面では一切問題ない為、一日中使っていると結構気にならなくなってきました。
これまでProモデルでないと使用できなかったApplePencilが通常モデルでも使用できる点は本当に素晴らしいでの、初めてのApple製品やiPadとして検討されている方には非常にオススメできます。
既にiPhoneに慣れていたりする方は、もう少し頑張ってiPadPro(10.5inch)を検討することを強くオススメします。 使えれば問題ないというタイプの方であれば問題ないですが…
iPadとしての機能はしっかりと果たしてくれるので、このまま使い続けつつ、余裕ができたら上位モデルにシフトしようかなと考えております。
MacBookProレビューはこちら rockfield.hatenablog.com
集中するのに大事なのは、意志ではなく、環境。
意志が弱いから集中できない?
やらないといけないと思うことはあるけれども、全然思うように集中できない。
いざ作業に取り掛かっても、集中力が続かずに、つい他のことに手を出してしまう。
集中力が続かない自分は、意志の弱い人間なのだろうか?
僕自身、この問題にずっと苛まれてきました。
自分は意志の弱い人間だから、何も続かないんだと思い続けてきました。
そんな僕ですが、ここ数日で一気に集中ができるようになりました。
これまで苦悩していたのがまるで嘘のようです。
作業も思うように進み、モチベーションも非常に上がりました。
この記事では、僕が集中をできるようになるに至ったポイント、考えを述べていきます。
集中できたのは、割り切った事と、環境を作れるようになったから。
僕が集中をコントロールするために大事だと思ったのは、以下の二点です。
- 集中ができないのは当たり前のことである。(マインド面)
- 集中をするための環境を構築する事が重要である。(行動面)
まずは、集中できなくて当たり前の思考について述べていきます。
誘惑に負けるのは当たり前である。
集中する事ができない(途切れる)要因は、外部からの様々な誘惑です。
誘惑があれば、それに負けるのは当たり前な事です。
私たちの生活は、様々な誘惑に囲まれています。
作業中、テレビが付いていれば、その内容に意識が向くのは当たり前です。
調子が乗ってきた時にLINEやTwitterの通知が鳴れば、気になってつい確認してしまうのも当たり前です。
誘惑する要素がある環境に身を置いていれば、それに負けてしまうのは当たり前の事です。
それを耐える事ができるのは、卓越した事です。
集中は特殊な状態である。
集中できないのが異常なのではなく,集中できる事が特殊な事なのです。
すぐに集中ができる人は、特殊な事がすぐにできる逸脱した人なのです。
そう考えるようになると、一気に楽になりました。
集中には準備が必要である。
特殊な事をするのであれば、それ相応の準備をするのは当然のことです。
視界の端でテレビが流れ続けていては、集中できなくて当たり前です。
集中するのであれば、そのために不要な要素を取り除いた環境を構築しましょう。
逆を返せば、
集中するための環境が整っていない中で集中できないのは、いたって普通の事です。
集中するための環境を構築しよう。
ここからは、集中するための環境を構築する事に対して述べていきます。
集中するための環境作りで重要な点は、 - 集中する前に誘惑する物が周囲に存在しない場にする事 - 集中を妨害する要素をあらかじめ排除する事 - **集中を継続する要素を用意する事
です。
以下で詳しく見ていきましょう。
集中する前に誘惑する物が存在しない場にする事
あなたの作業スペースは、あなたの好きなものに囲まれていませんか?
好きなものに囲まれることは素晴らしいことですが、言い換えればそれらはあなたに対する誘惑かもしれません。
また、気楽に楽しむことのできるテレビや動画サービスなどがすぐに操作できる環境では、その誘惑に打ち勝ち続けることは困難です。
作業スペースを、作業するのに必要なものだけの環境にすることが非常に重要です。
また、PCでの作業の場合、作業に必要なツールやウィンドウのみ表示させる事をお勧めします。
例えばブラウザ。いたずらに表示させ続けていたら、ついブックマーク巡回したくなってしまいます。 人は誘惑には打ち勝てないので、あらかじめ誘惑をシャットアウトする事で自衛しましょう。
また、環境の構築には、自分の作業スペースを改善する以外の方法もあります。
いつもの作業スペースで作業するのではなく、作業するための別の場所に移動すればいいのです。
喫茶店等、場所そのものを変えるだけで解決します。
集中を妨害する要素をあらかじめ排除する事
せっかく集中できそうなモードになってきたのに、SNSの通知などで妨害されてしまっては台無しです。
あらかじめ通知が表示されないように設定しておくか、通知が入っても気づかないように工夫しましょう。
道具(ツール)にこだわることも大事です。
紙に書く作業で、ペンの書き心地が最低であったら、絶対に集中なんてできません。
騒音も集中を妨げる主要素です。
根幹を断つことも重要ですが、(PCファンの改善など) 手っ取り早いのはイヤホンやヘッドフォンで音楽等を流すことです。 これだけで、聴覚による妨害は一切シャットアウト可能です。
集中を継続する要素を用意する事
一度集中したら我々の勝利です。
集中という特殊状態に入れたのであれば、可能な限りそれを継続させたいものです。
集中の継続には、作業の快適さが非常に重要です。
部屋の温度を適温にすることも、快適さに繋がります。
また、道具にこだわる事は、この項目にも大きく響きます。
自分の愛するツールであれば、使えば使うほど幸福になるでしょう。
音楽の力に頼ろう
先ほども述べましたが、ヘッドフォン等で音楽を流すことで聴覚からくる妨害要素をほぼシャットアウトする事が出来る為、大変お勧めです。
ただし、注意点がいくつかあります。
- 歌詞のある音楽や、自分の大好きな音楽を流すとそちらの方に引き込まれてしまう可能性があります。ほどほどにしましょう。
- 音楽を流すことに対する操作が一切起きないように工夫しましょう。折角集中して作業を続けていたのに、音楽を流す操作で中断されてしまっては本末転倒です。
iTunes等でプレイリストを作り無限ループさせたり、音楽配信サービスで知らない曲を再生し続けるのがお勧めです。
30分〜1時間程度でまとまったメドレーをYoutube等から流すのもOKだと思います。
人間の集中力が真に継続する限界は、約45分とされています。
動画が一周するのを区切りにして、小休止を挟むのもいいですね。
まとめ
できない事、苦手な事をどうすれば出来るようになるのかを考える事は好きなのですが、 集中ができないという事は、先天的なものだと考えてしまい、そういうものだと思い込んでしまっていました。
ですが、原因をしっかりと探れば、問題を良化する事は必ず可能だと、自分自身今回の事で学びました。
もし集中という技術を身につけたら、人生は大きく変わるだろうと思うので、僕自身も今回書いた事をしっかりと実践していきたいと思います。
あなたの役に立てたのであれば、幸いです。