iPad(2018) 購入初日レビュー 前半 購入理由など
おかえり、iPad
購入したiPad(2018)が今朝届きました。 iPadの購入はこれが3度目。
1台目はiPadAir2(Cellular) 当時やっていたグラブルがAndroidスマホ(SONY SOL24)で激重だったからという酷い理由で購入。 主にゲームでかなり使い古しましたが、今でも母のYoutube観賞用で現役です。
2台目はiPadPro(12.9 wifi) + ApplePencil 物ほしさに購入。圧倒的なサイズやApplePencilの性能に感動するも、当時の僕には使いこなす事ができず、半年後に売却。
そして今回が3台目になります。 これまでなんども触ってきたiPadですが、違う機種になるとまた違った感動がありました。
それでは購入理由と、初日時点での良いと思った点、悪いと思った点を紹介していきます。
iPadを購入した理由。
3台目となるiPad。 わざわざ買い戻した理由は3つあります。
iPadを入手すれば、MacBookProとiPhoneで3種揃うから。
『Apple製品は連携機能によって真価を発揮する』
この言葉を実体験してみたいというのが一番でした。
ただの好奇心といえばそうですが、それによって様々なモチベーションが上がり、多くの経験が積めるのであれば、良い投資になると思います。
改めてApplePencilが使いたくなったから。
思考をまとめる際にとりあえず紙に書き殴るのですが、その頻度が以前より非常に多くなりました。
iPadとApplePencilなら、同じ行為をより楽しくできるだろうと感じた事と、 各所でオススメされているアプリ『Noteshelf 2』と『Evernote』を使いたいと思った事が大きいです。
また、ブログを始めてからは画像や図の作成に使いたいと思い始めたのもあります。
今の自分なら使いこなせると思ったから。
iPadProはほとんど使うことのないまま手放してしまいましたが、 それは当時の僕にはiPadがあってもなくても大差ない生活をしていたからでした。
今では毎日ブログを書いたり、プログラミングの勉強をしたり、英語を勉強したり。MacBookProは僕のモチベーションや生産性の向上にとんでもなく作用しています。
ここにiPadが加われば、それらはより加速していくと思った為、書い直しました。
機種の選択理由
僕のiPadの選択基準は『ApplePencil対応』です。
候補として上がった機種は多く、新旧iPadPro(12.9inch)、新型iPadPro(10.5inch)など様々でした。
最終的に決めたのは、iPad(2018)でした。
他の機種に比べて圧倒的なコストパフォーマンス (約4万)で、ApplePencilにもしっかり対応。
最後の最後まで悩んでいましたが、メルカリで未開封品がかなりの安値で出品されていた為購入してしまいました。
開封、ファーストインプレッション。想定外な事が。
ここ数ヶ月でiPhoneXR、MacBookProと続けて開封してきましたが、やはり開封する瞬間はたまらないですね。
これから作業を共にする道具との対面。期待が高まります。
…ところが、手に取った瞬間に想定外の違和感を感じました。
画面が非常に柔らかいのです。
僕がiPhoneやiPadが好きな理由にあの硬いガラス画面の感触が大好きなのがあります。
しっかりとしたガラスの画面から感じる高級感や手触りが大好きなのです。
逆に、職場においてあったiPad mini2は画面が柔らかく、表面から液晶の距離も非常に遠く感じ、同じApple製品でも全く好きになれませんでした。
その柔らかい画面が搭載されているのは完全に想定外でした…
実物をしっかり確かめてから購入するべきだったと学習しました。
良くも悪くもエントリーモデルという印象。
本体はAir2と比べるとかなり厚め。良く言えば持ちごたえがあります。
ただ、その厚さとは裏腹に、本体の中にはかなりの空間を感じます
裏面を叩くと非常に軽い音が。
画面をタップすると『ポンッポンッ』といった感じの音が。
また、軽くタップしただけでもかなり画面が沈みます。
個人的には非常にがっかりしましたが、iPad(2018)はエントリーモデルと位置付けられています。
中の性能はしっかりとiPadなので、外装と引き換えに圧倒的なコストパフォーマンスを手に入れたモデルだと考えられます。
ApplePencilのテスト。ここでも想定外が。
ApplePencilをテストすべく、動機となった『NoteShelf 2』を購入、インストール。
いざテスト。しっかりとApplePencil対応していますが…
表面と液晶の間の奥行きがかなり広い為、ペンの着地点と液晶の描画にかなりの差がありました。
文字を書く程度の用途であれば慣れればなんとかなりそうですが、やはり少し残念。
また、ApplePencilもメルカリで新古品らしきものを購入したのですが、ペン先がかなり潰れており、潰れた箇所だと認識しないトラブルも発生。
替えのペン先が付属していたので事なきを得ましたが、ApplePencilの繊細さを知りました。
また、ペン先の取り付けが甘いと認識力がかなり下がることにも気づきました。
早速ApplePencilとNoteshelf2を堪能
少々ネガティヴになってしまいましたが、いざ使い始めると夢中になってしまいました。
この記事の草案を書いてみたり、英語の勉強に取り入れてみたり。
気がついたら2時間ほど経過していました。
いくら廉価版であっても、iPadとApplePencilが出来る事は素晴らしいと実感しました
英語の勉強の捗り方が尋常じゃないです。
ApplePencilの書き心地は結構独特で、恐らく慣れが必要です。
特に、しっかりとペンを離さないと線が繋がってしまいます。
僕はもともと字が酷いのですが、書き殴る時はペン先をしっかり離さずダラダラと書いてしまうので、ApplePencilだとより酷い事に…
まとめ:エントリーモデルとしては最高のコスパ。初めてiPad買う人にはオススメ。
ネガティヴなレビューが多くなってしまいましたが、ソフトウェア面では一切問題ない為、一日中使っていると結構気にならなくなってきました。
これまでProモデルでないと使用できなかったApplePencilが通常モデルでも使用できる点は本当に素晴らしいでの、初めてのApple製品やiPadとして検討されている方には非常にオススメできます。
既にiPhoneに慣れていたりする方は、もう少し頑張ってiPadPro(10.5inch)を検討することを強くオススメします。 使えれば問題ないというタイプの方であれば問題ないですが…
iPadとしての機能はしっかりと果たしてくれるので、このまま使い続けつつ、余裕ができたら上位モデルにシフトしようかなと考えております。
MacBookProレビューはこちら rockfield.hatenablog.com